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いつの間に出ていたのか、パパが見つけてくれた紫電改本。
写真やイラストも多くて、ざっと読める感じです。
まあ、例によって例のごとく、突っ込みたいところは山のようにあるのですが(「紫電改に賭けた剣の志士たち」という搭乗員コーナーにホリブンが取り上げられていないとか、イラストのキャラ設定〔特に林大尉〕が気にくわないとか、とか、とか)、全部いちいち突っ込むのもいやらしいので、ちょこっとだけ・・・・。
巻頭カラーイラストに7月24日の豊後水道上空の空戦が取り上げられています。
なぜか、そこで暴れ回っている紫電改が、菅野さんのA15号機です。
以前ここにも書いたことがありますが、菅野さんは7月24日は豊後水道には出撃していないんだとか?
ホリブンや本田さんは手記に、7月24日のこととして菅野さんのことを書いている(「おれが撃ったのは墜ちたか?」)のですが、これは実はホリブン(本田さんも?)が日付を勘違いしているんだって。『源田の剣』では7月2日のことになっています。
7月24日の戦闘301は松村分隊長が率いて出撃したと、松村大尉ご本人が言われているそうで。
K上飛曹にも聞いてみたのですが、K上飛曹自身、7月24日は北九州の方に出撃していて、豊後水道への出撃隊員は覚えていないと言われていました。
こうなってくると菅野さんが7月24日に豊後水道に出撃していた可能性はひくーい気がします。
え? あのイラストは菅野大尉の愛機を勝手に乗り回して活躍しているホリブンの図!?
ああ、なるほど!(^O^)
この本、まー、最後の方に萌えキャラが出てくるコーナーなんかあったりして、硬派なファンには「えっ!?(゜_゜;)」かもしれませんが、まー。
仕事終わったらじっくり読もうと思います。
(というわけなので、現時点でまだ「お勧め」でも「ちっ(-.-#)」でもありませんよ!)
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