2010-02-01
土曜日、床屋に行くパパに「買ってきて〜(^O^)」と頼んでおきました。
ちゃんと忘れずに買ってきてくれたので、
「わあ! ありがとう!」
↑
「忘れずにちゃんと買ってきてくれて」ありがとう、「買ってくれて」ありがとう、の意味です。
パパ、ママの言外の意味を敏感に察したのか、
「別に、これ、パパの奢りじゃないで。パパはこんなん興味ないから」
「ええっーーー(T_T)」
ひどいでしょう?
その後、リビングでママが再生して見ていたら、煙草吸いにリビングを通りかかったパパが、立ち止まってじっーーーーとマイケルを見ているではないですか。
「ごらあ! 興味ないんやろ! 金払わんやつは見んな! とっととバルコニー行かんかいっ!」ボスッ
バルコニーに蹴り出しました。
仲良し一家・パパママ家での出来事とは思えない惨事ですね。
もちろん、冗談ですよ(^_^;)
仲良く一家で鑑賞しました。そして、いまだにDVD代、パパに払っていません。あはははは(^O^)
マイケル、わたしの中では終わった人だったのですが、こうやってリハーサル映像を見ると、全然終わっている人じゃないですね。この人が数日後に死ぬの!?ってびっくりするぐらいフツーです。
たしかに、ダンスや声を20代の全盛期と比べては酷だと思いますが、それでもまだまだ一流。
夏に放送された追悼番組を見て、うちの父親が、
「この人はエロい。腰の動きがエロい」
としつこく言っていました。わかった、もういい、ちゅうぐらい、何度も何度も言っていました。
でも、今回のビデオ見ても思うんですが・・・・マイケルにエロさを感じますか?
そりゃ、たしかにあの腰使いはエロい動きかも知れませんが、マイケル自身には性的なものって感じないんですよね。”中性”というより、むしろ”無性”。
春海は見ながら、
「マイケル、女の子みたい」
と言っていましたが、わたしには男にも女にも見えない。
そんなマイケルがどんなに腰振ってもエロく感じないんですよねー。
本編ディスクを見終わって、春海に、
「ママ、マイケルに生きていてほしかった?」
と聞かれました。
返事に窮しました。
たぶん、死ななかったら再びマイケルに関心を持つこともなかったろうし、こうやって追悼DVDを買うこともなかった・・・・。
生き続けたまま、ママをもう一度振り向かせてくれていたら最高だったかな。
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