筑波海軍航空隊
2014-05-30


まだ『永遠の0』の上映をしている頃に、一度JTBの友人がSNSに貼ってくれました。
貼ってくれた元ページは忘れたのですが、予科練平和記念館やロケに使った筑波海軍航空隊をめぐるミニツアーの案内みたいなの。

それを見たときに、
「わあ! 行きたいなあ!」
と思ったのですが、日程的に無理だな(-_-;)とあきらめました。


その後、予科練の慰霊祭の案内をいただいて、
「この機会に筑波海軍航空隊にも行くか」


筑波航空隊は、9期生が操偵適性検査をしたところでもあり、操縦専修生の半分が飛練(練習機教程)時代を過ごした場所でもあります。



ちょうど、金剛のグラスも展示されているということで、池田さんの姪御さんと一緒に行ってきました。※池田さんのお父さんは金剛をイギリスから回航して来たメンバーのお一人



司令部庁舎


訪問したこの日、ホントに偶然ですが、金剛のグラスの持ち主の海軍さん・関口富坂さん(機銃担当?)の息子さん・富美雄さん(元空自の方)の講演会をやっていました。
よくよく聞くと、金剛以外にも山城とか伊勢とか、赤城とか翔鶴とかすごい艦に乗組・乗艦経験が。
横須賀の予科練で甲飛の教員もされていたとか。
濃いーーーーお話をたーっぷり拝聴できました。


講演会後は館内の展示を見学。


このときに、村上守司さんのペアの操縦員の山岸昌司さん(当時は2飛曹?1飛曹?、教員)の写真を見たのですが、たっくさんの展示のうちの一枚として、肝心なところを見逃してしまっていました。

角田和男さんコーナーもありました。
井原大三さんの大きな遺影が飾ってあり驚きました。まさかこんなところでお目にかかれるとは。
井原さんだけではなく、ラバウルの集合写真に森田豊男さんと横山孝さんも写っていました。
ホリブンが写っている集合写真もありました。

予備学生のコーナーもあり、涙なしでは読めないエピソードなども。

『盆まねき』の富安俊助中尉のコーナーもありました。



展示を見た後はゆっくりと庁舎内見学。
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「あー、この階段はもしかして」



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「この病室は・・・・」






庁舎の前のグラウンド?には、場所は移動しているそうですが号令台もありました。
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隊門。
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1時半に行ったのに、結局閉館の5時までいました。
見ごたえありました。

というか、全部見切れませんでした。滑走路とか地下指揮所とか。
午前中から行かないといけなかったか(^^;)
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