21型操縦席
2013-06-22


先日の会合に、零戦21型の1/1の計器板さまが来場されていました。

わたしは初対面でした。

なんと! この計器板さま、あの!あの!あの映画『永遠の0』にも出演されているそうです!


会場にあったイスをいい位置に置いて、搭乗員さんも対面してみる。
禺画像]

なつかしい、なつかしいを連発され、約70年ぶり?の再会にとてもうれしそうにされていました。

この計器板さまと同行された方が、搭乗員さんとやりとりされているのを横にへばりついて聞いていました。

「どの計器が印象に残っていますか?」

という質問をされたときだったか、

こんなにあっても、よく見ているのは3つぐらい、と答えられていました。

計器のことがまったくわからないわたしは「(3つとは)どれですか?」と聞きもしませんでした。
いつもながら役立たずでスイマセン(ToT)



わからないけどわたしもどさくさにまぎれて話に加わりたいな!(・∀・)と思って、操縦席の広さ(計器板と座席の距離)を聞いたときだったか・・・・。

搭乗員さん、説明してくださりながら不意に右手を膝の間に持っていって、”エア操縦桿”をグリグリ。

「うおおおお!!!! 飛んでる! 飛んでる!」

零戦って一人乗りだから搭乗員が操縦しているところってふつうなら見られないじゃないですか。

わたしゃ、見てしまいましたよ!
グリグリ。

あのグリグリでどれぐらい機体が揺れるのかわかりませんが、なんか、こう、搭乗員さんと一緒に飛んでるような気分に!(・∀・)


わたしの今回の一番はこの”グリグリ”が見れたことでしょうかね!


21型のグリグリ!!

しびれた!
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