これは偶然なのか、それとも、昨日コメントくださったＭさんが何か話してくださったのか・・・・？

今日、夕方、郵便受けを覗いたら、ブンユウさんから速達が来ていました。
一番の用件は、ママがいついつ遊びに行きたい、と言ったことに対してのお返事だったのですが、そのことに関連して「来月甲飛１１期会に行きます」ということが書かれていて、そのまま話が陸奥爆沈の話になっていたのです。

ママのブンユウさんは特乙１期のご出身なのですが、事情があって甲飛１１期の人たちと飛行訓練を受けられたらしく、いまでも甲飛１１期の人たちと親しくされているそうです。

で、陸奥の話。

ブンユウさん、岩国航空隊で予科練教育を受けたらしく、艦務実習が陸奥だったのだとか。
しかも、驚いたことに、陸奥での艦務実習を終えて岩国に戻った翌日にあの爆沈事故（事件？）があったそうです。

ということは、甲飛１１期で被害に遭われた方々は、実習初日とか二日目とか、そんな不慣れな状態だったのでしょうか？
もし、そうだとしたら、艦の下の方にいた人たちは、爆発に気づいたとしても逃げられなかったかもしれないですね・・・・。

もし、何かの事情で特乙１期の艦務実習が延長になっていたりしたら、ブンユウさんも巻き込まれていたかも・・・・。



これは当時では軍機だったのかも！？、ってことも書かれてありました。
『（陸奥の）艦橋へ上がると、周囲のペンキは全部剥ぎ取られて、鉄板が裸で真っ黒』だったそうです。

そういえば、以前、他の方ですが、他の艦（空母）でペンキ剥ぎの作業の指揮をされたってお話を聞いたことがあります。

燃えるんだそうです。