先日、春海から聞いた話。
宮崎に帰っているとき、庭の隅でカタツムリの殻が大量に集積されている場所を見つけたんだそうです。
殻だけ。
しかもその殻は青かったって言っていました。
一緒にいたじいじが、
「カタツムリは成長に従って、小さくなった殻を捨てて大きな殻に住み替える、カタツムリが殻を脱ぐ場所だろう」
と説明したんだとか。
春海の脳内に沸いていたイメージとしてはこんな感じ。
ヤドカリかよーーーー!?(/_・)/
ママ「カタツムリは殻は脱がんでしょーーーー」
春海「でも、じいじがそう言ったもん!」
ママ「帰って図鑑で調べてみ」
春海、帰ってきて昆虫図鑑で調べてみましたが、索引を見ても載っておらず。
ママ「貝の仲間かな−?」
貝類の図鑑が家になかったのでネットで調べてみました。
陸に住む巻貝の仲間だそうです。
上図の真ん中みたいに、殻を取るとナメクジが出てくるわけではなく。
殻は内臓入りで取れないらしく、無理矢理取ると死んでしまうことがあるそうです。
というわけで、実家の庭の隅にたまっていた殻の正体は不明。
じいじが春海をはめたのか、はたまた春海がいつものように勘違いしているのか・・・・。
それとも、じいじもそうと信じて春海に教えたのか・・・・。
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