水曜日は週に一度の25メートル縦コースで、M村コーチの指導日。
春海は気合いを入れて、公認水着で参加。
今日は全編クロールの練習でした。板キックから始まって呼吸の練習、ターンの練習などなど。
春海、なーんか泳ぎがおかしいんですよね。
合同記録会の前日にM村コーチとお話ししたときに、
「泳ぐときの軸がぶれている」
と言われました。それを念頭に置いてよくよく観察すると・・・・。
ローリングあり、ピッチングあり、ヨーイングあり。
真珠湾に行くんかい!!
船酔いしそうな泳ぎなんですよ。
選手の子たちは体の筋が通ってすべるように泳いでいくのに、春海のクロールは前後左右首振り、怒濤の出撃です。
こんな泳ぎしたらそりゃあ前には進まんゎ(-_-)
プルとか何とか以前の問題。
今日はプルもおかしかったんですよ。
ちゃんと手のひらをピシッとせずにおにぎりみたいにして泳いでいた・・・・。
これ、帰りに春海に事情を聞いて大笑いしてしまいました。
春海1人だけ、M村コーチから、
「春海ちゃんは今日はグーでクロールを泳ぐように(^o^)」
と指令を受けたんだとか。
必殺!! ドラえもん泳法〜!!◯(^_^)◯ (←大山のぶよ風に)
「グーにして、とにかく早く手を回して泳ぎなさい」
と。
さらには、
「キックは速いんだからから、他のことはどうでもいい。とにかくキックに集中して泳ぎなさい」
と。
それ、クロールちゃうやんーーー(>_<)
でも、フリー(自由形)だから、ドラえもんだろうか、ハットリくんだろうが、パーマンだろうが、何でもいいんだぜ!!(^_^)v
たしかに、春海はクロールより板キックの方が速いというめちゃくちゃな生徒です。
キックだけで泳いだ方が速いということは、手を回すことが抵抗にしかなっていないのか、または手に集中するあまりに快速キックがおろそかになっているのか。
まあ、どっちもだと思いますけど(-_-;)
なので、M村コーチは、
手を抵抗にしないため→グー
キックをおろそかにしないため→「(キック以外の)他のこたあ、どうでもいい!」
という指示を出したんだと思います。
せっかくM村コーチが春海のための「鈍速クロール克服練習方法」を考案してくれたのに、春海のやろうはちゃんとコーチの指示を守らずに、おにぎりみたいな中途半端な手で泳いでいた(--#)
あと、クイックターン時の脚。
↑これは先日の記録会の背泳ぎ時のクイックターンですが、この脚の開き具合、ひどいでしょ?
今日は、
「ちゃんと脚を閉じて、揃えて、ポーンと壁を蹴りなさい」
ってなことを指導されていました。
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