わが県には世界に誇る「左折可」システムがいたるところに設置されております。
出身県の宮崎にも、大学時代を過ごした大阪北部にもこのシステムはありませんでした。
みなさんの町にはありますか?
交差点の、ごくごく目立たないところに「左折可」という標識が設置されていて、そこはたとえ自分の信号が赤であろうとも左折だけはしていいのです。
もちろん、本来青信号で走っている車には十分注意しながら、ということです。
左折可の交差点の場所を認識していないとたいへんです。
赤だと思って直進車や右折車と一緒にぼんやりと止まっていると、猛烈な勢いで後続車からクラクションを鳴らされます。
「ここは左折可交差点じゃ! アホ! ボケ! とんま! おまえがつっかえて、おれが曲がられへんやないか!」
と。
うちの県は結構観光客の多い県。
車で観光に来られる方は「左折可」の標識には要注意です。
そんな左折可天国のわが県ですが、ママがどうしても納得のいかない左折可交差点があります。
信号1【T市某所】
T字路です。
うちはいつもAを右折して南へ移動します。
この交差点、Cが左折可です。
何が納得いかないかというと・・・・。
ここは東西の道路が時差信号です。
BCはまったく時差にする必要はないのですが、Bの直進車が多いとAが右折できないので、@Aが数秒間だけ青状態が長くなっています。
その時差状態のときにですねー、Cの左折可連中が我が物顔で左折してくるのです。
結局Aの右折待ちが右折できず、時差信号の意味ねーじゃん!!(怒)
ママの解釈では、
「左折可というのは、自分が赤信号であっても、相手が来ていなければ左折してもよい」
という標識だと思うのです。
なのに、ここの交差点では「左折可」ではなく「左折優先」交差点。
ママも原チャリの免許を持っているので、もちろん、通常では右折車より左折車が優先なのは知っています。
でも、時差状態でAの右折車がいるときは、赤信号のCはなんぼ左折可でも止まって待たなければならないと思うのですが。
パパはA利用者のくせに、Cの利用者の解釈(左折優先)で、ママの腹立ちを理解してくれません。
ちなみに、Cの利用者のほぼ10割が「左折優先」と思っているようなのですが、みなさん、これ、法律的にどうだと思います?
ここの交差点の使い方はどこに聞けばいいんでしょう?
もし、ママの解釈が正しいとすれば、Cの連中を懲らしめるいい方法はないでしょうか?
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