紫電改 343−B−27
2009-12-24


昨日、何が何でも「343」と書かれた飛行機が欲しくて、再び童友社の翼コレクションにチャレンジしたママ。

希望通り、343−B−27号機が手に入りました。

ママはホリブンのことやK上飛曹のことばっかり書いているので、B(戦闘407)よりA(戦闘301)の紫電改が欲しかったんじゃないのかな、と思われるかも知れませんが、この飛行機はアレですよ、アレ!!

戦闘407を意味する”B”ですが、B−27号機は、戦闘301分隊士・宮崎勇飛曹長搭乗機です!

4月12日の鹿屋から奄美大島・喜界島方面への出撃時に宮崎飛曹長が搭乗したのが、このB−27号機なのです。
が、調子が悪かったのか、「引返ス」

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その後は4月16日、21日と、戦闘407の来本昭吉飛長(特乙2)が搭乗しているようです。

ママが持っている資料では、これ以降、この機番号に搭乗した人は見当たりません。
来本飛長が乗った16日も、「引返ス」になっているので、もしかしたら、調子の悪い機体だったのかもしれません。

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機体の調子は悪かったかも知れませんが、これに搭乗したと判明している宮崎飛曹長も、来本飛長も無事に終戦を迎えられたようなので、強運の飛行機ってところでしょうか。


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前回作った「TAI−002」号機、いままでで一番かっちり作れたと思っていたのですが、今回はさらに丁寧に作りました。

だって、宮崎飛曹長機だと思ったら・・・・(*^^*)
手は抜けまい!!

はみ出したら嫌なので、流し込みのセメダインを使ったのですが、それでもギュッーとやるとじわっとはみ出して、そのはみ出した部分の塗装が溶けて・・・・。色が混ざってしまった部分はちゃんとあとから塗り直しました(^_^)v
主翼のオレンジ色の部分、ここ、ギュッとやり過ぎて、オレンジが溶けて緑色がにじみ出て接合部が汚くなってしまったのですが、上からオレンジを塗り直したら、ほら、わからないでしょう?
カウリング下部のシルバーの部分も同じようになり、緑が溶け出したのですが、塗り直してカバー。

作っている最中、機体側の脚(タイヤ?)カバーの1つが、はめ込もうとした拍子にポーンと飛んで行ってしまい行方不明に(+_+)
作業していた机の上には見当たらず、床のマットも粘着シートでコロコロして探し、積んである本やプリント類も全部崩して探したのですが、ない(-_-)
あるはずのない座椅子の下までひっくり返して探しました。
最後、ゴミ箱の中を全部ひっくり返してみたら、ようやく出てきました。
なんで、こんなところに飛んでいったん??

小さな部品の取り扱いは要注意ですね。


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