天王寺でさんざん迷ったあとは、ランチを済ませて大阪歴史博物館に移動。
天王寺から地下鉄の谷町線で谷町4丁目まで移動したのですが(ここまではよかった)、谷町4丁目駅の博物館の最寄り出口がわからずにホームをウロウロしてしまいました。
駅構内図や、地上の駅周辺地図も掲示してあったにもかかわらず(+_+)
ママは操縦員だけではなく、偵察員としても適性なし。
地上もダメ、地下もダメ、チャートがあってもダメ。
海軍航空隊にとっては全くの役立たずと自覚しました。
まあ、それでもなんとか出口を見つけて地上に出られました。
駅から博物館は歩いてすぐ。
あまりゆっくり見ている時間はなかったので、12月に来ていたママと春海は10階9階の展示室はスルーして、8階の考古学体験コーナーに直行しました。
YさんとHさんは順路通り、上から順に見学。
春海は今回も土器復元コーナーで遊びたかったのですが、子供たちで混み混みだったので、諦めて横の現場コーナーへ。
これは、何をしているのかというと・・・・途中まで記入された発掘現場の平面図に、自分で現場を見て回りながら、記入されていない柱穴などを描き込んでいく作業です。
ボランティア風のおじさんがいて、そのおじさんが現場の見方、記入のしかたを教えてくれたみたいです。
あとで覗き込んだら、柱穴の切り合い(右側の四角い大きな柱穴の一辺に、丸い小型の柱穴が重なっているの、わかりますか?)までちゃんと描き込んでいました。エライ、エライ。
この”現場”はわかりやすく作ってありますが、実際の現場ではわかりにくいところもあって。
ベテランの先輩や調査員の人たちはすぐに、
「こことここの土は違う」
とわかるのですが、ママのようなジャクはいっくら言われても、
「どこが境目ですかーーー????(T_T)」
よくわからなかったです。
その後、YさんHさんと合流し、再び駅へ。
今度は中央線の谷町4丁目駅から本町に向かい、梅田方面の御堂筋線にYさんとHさんが乗るのを見送ってお別れしました。
「バイバーイ(T_T)/~~~」
「また来てねーー」
電車が行ってしまったあと、春海は、
「わーん、お姉ちゃんたち、帰っちゃったよー(T_T)」
と、またしても涙目(いとこちゃんと別れたときも涙目になっていたのです)。
「また会えるから泣くなよー」
と慰めながら家に帰りました。
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